2009年10月27日
不思議な世界
ゲッチョ先生はご存じでしょうか?
盛口 満さんという方で現在は沖縄在住で、沖縄大学准教授として活躍中です。「教えてゲッチョ先生!雑木林は不思議な世界」「ドングリの謎」等々著書多数ですが、最新著書に『コケの謎』という本があります。もともとゲッチョ先生の本は読みやすくて何冊か読んでいるのですが、この本も読んでみるとすぐに引き込まれるほど面白い本であった。…と同時にコケに対しても興味が湧いてきて仕事の現場近くのコンクリート製の橋の欄干上に生えているコケの写真を撮ってみた。

わずか3cm四方程度の面積の中の世界であるが、とてもそのようには思えない不思議な魅力があるのがコケの世界ではないかと思われる。カメラセンスのいい人が撮るともっといい写真が撮れそうですね。

コケは胞子で子孫を残すのですが、今にも飛び出さんとする胞子が見てとれるような写真も撮れました。ただしコケに疎い私は
「これが胞子です」と断定することはできない。ご容赦ください。

この写真も3cm四方程度の小さな世界だが、なんだか大平原のような感じもする。奥行きも高さもすごくありそうで、迷いこんだら出てくることとが不可能なくらい大きな平原のようですね。コケの世界というのは何とも不思議な世界のようです。
インターネットでコケを検索してみると、いろんなホームページがあります。「コケの写真館」というホームページにはいろんな種類のコケの写真が網羅してあります。ゲッチョ先生は最近『コケ病』に罹患したそうですが、この小さなワンダーランドに入ると、ゲッチョ先生のように『コケ病』に罹患しそうです。命にかかわるような病気じゃないので罹患してもいいのかなと思ったりしています。
盛口 満さんという方で現在は沖縄在住で、沖縄大学准教授として活躍中です。「教えてゲッチョ先生!雑木林は不思議な世界」「ドングリの謎」等々著書多数ですが、最新著書に『コケの謎』という本があります。もともとゲッチョ先生の本は読みやすくて何冊か読んでいるのですが、この本も読んでみるとすぐに引き込まれるほど面白い本であった。…と同時にコケに対しても興味が湧いてきて仕事の現場近くのコンクリート製の橋の欄干上に生えているコケの写真を撮ってみた。
わずか3cm四方程度の面積の中の世界であるが、とてもそのようには思えない不思議な魅力があるのがコケの世界ではないかと思われる。カメラセンスのいい人が撮るともっといい写真が撮れそうですね。
コケは胞子で子孫を残すのですが、今にも飛び出さんとする胞子が見てとれるような写真も撮れました。ただしコケに疎い私は
「これが胞子です」と断定することはできない。ご容赦ください。
この写真も3cm四方程度の小さな世界だが、なんだか大平原のような感じもする。奥行きも高さもすごくありそうで、迷いこんだら出てくることとが不可能なくらい大きな平原のようですね。コケの世界というのは何とも不思議な世界のようです。
インターネットでコケを検索してみると、いろんなホームページがあります。「コケの写真館」というホームページにはいろんな種類のコケの写真が網羅してあります。ゲッチョ先生は最近『コケ病』に罹患したそうですが、この小さなワンダーランドに入ると、ゲッチョ先生のように『コケ病』に罹患しそうです。命にかかわるような病気じゃないので罹患してもいいのかなと思ったりしています。
Posted by tsuru at 22:28│Comments(2)
この記事へのコメント
ネジクチゴケをご存知ですか?
当社の芝地に毎年春先に発生して困っております。
しかし、コケでも除草地に生えるのは雑草防止に大歓迎ですね!
当社の芝地に毎年春先に発生して困っております。
しかし、コケでも除草地に生えるのは雑草防止に大歓迎ですね!
Posted by eeeee at 2009年10月29日 10:30
eeeさん、コメントありがとうございます。コケについては、今から少しづつ勉強していこうと思います。そんな訳で“ネジクチゴケ”というコケは全く知りません。
スギゴケはつい最近植栽現場に使ったのでわかる様になりました。胞子で成長するので、ずたずたに切り刻んで蒔いておくだけで発生しました。
スギゴケはつい最近植栽現場に使ったのでわかる様になりました。胞子で成長するので、ずたずたに切り刻んで蒔いておくだけで発生しました。
Posted by tsuru at 2009年11月01日 00:00