2015年01月14日
ササユリの咲く森再生プロジェクト(進捗状況)
27年度を迎え、雪があり森に入ることができない今の時期に、昨年までの作業状況を報告します。



夏の時期には草が繁茂し、最低一回は下草刈りをする必要があります。 あまり、草丈が長くなると折角植えた苗木もうっかり伐ってしまうのでなるべく草丈が短い内に刈る必要があります。動力付きの草刈機を使って作業をするので、大人数での作業は危険を伴います。当日も二人で作業を行っていました。


林内では間伐を実施し、散乱光が林床まで届く様に強度の間伐を施しました。伐倒作業もチェンソーを使うので接近しての作業は厳禁です。切り倒したスギは搬出したり、散策路の階段に利用したり、玉切りして集積しますが、材を見てどのように利用するかは作業する者が決めて行います。少量ですが、薪に使いたいという人もいて、自分で持ち出して薪に使うべくトラックで運搬する会員もいました。


伐倒木を玉切りして集積の準備作業を行います。枝葉もチェンソーで切り払って集積準備を行っています。


雪で集積物が滑り落ちないように立木の下に積みます。数年すると腐朽して森に還るのですが、ヒノキは腐朽速度が割合遅いので土壌に遷移するには時間がかかりそうです。


作業も進みすっきりした林内の様子です。 四季それぞれの顔を見せてくれるジュゲムの森!ですが、整備を進める事で、ますますメリハリのきいた四季の移ろいを感じることが期待できますね!



夏の時期には草が繁茂し、最低一回は下草刈りをする必要があります。 あまり、草丈が長くなると折角植えた苗木もうっかり伐ってしまうのでなるべく草丈が短い内に刈る必要があります。動力付きの草刈機を使って作業をするので、大人数での作業は危険を伴います。当日も二人で作業を行っていました。


林内では間伐を実施し、散乱光が林床まで届く様に強度の間伐を施しました。伐倒作業もチェンソーを使うので接近しての作業は厳禁です。切り倒したスギは搬出したり、散策路の階段に利用したり、玉切りして集積しますが、材を見てどのように利用するかは作業する者が決めて行います。少量ですが、薪に使いたいという人もいて、自分で持ち出して薪に使うべくトラックで運搬する会員もいました。


伐倒木を玉切りして集積の準備作業を行います。枝葉もチェンソーで切り払って集積準備を行っています。


雪で集積物が滑り落ちないように立木の下に積みます。数年すると腐朽して森に還るのですが、ヒノキは腐朽速度が割合遅いので土壌に遷移するには時間がかかりそうです。


作業も進みすっきりした林内の様子です。 四季それぞれの顔を見せてくれるジュゲムの森!ですが、整備を進める事で、ますますメリハリのきいた四季の移ろいを感じることが期待できますね!
Posted by tsuru at
14:49
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