2010年10月17日
基礎講座8回目(タンナカ高原)
朝からさわやかに晴れ上がった秋空になり,今日のタンナカ高原での基礎講座も無事に終了した。今日の講師は,細洞さん(森林インストラクター)養成講座は今年で6年目だと思うが、一年目から細洞さんには講師やアドバイス等で大変お世話になっている一人である。

今日のタンナカは紅葉にはちょっと早い様だったが、透き通るような青空を見上げると色づきはじめた樹木達が吸い込まれていくようである。

キノコ採取はまず,尾根筋を歩き特徴的なキノコを採取すべく散策に出発!その前にキノコを採取するときの留意点やクマ・ハチ等の危険についても細洞さんからレクチャーを受ける。

上り下りのある散策路を歩くので、ストレッチで足腰を柔軟にする事が肝要ということで軽く体操を行う。

午前中は尾根筋のキノコに挑戦!さわやかな気候の中でのキノコ採取はそれは気持ちのいいものである。ササのテング巣病がとても目立つ尾根道であった。採取したキノコを大駐車場に持ち寄り、細洞さんの同定が始まる。

細洞さんの手にあるのは「カラカサタケ」何とも大きなこのキノコは、林道沿いに発生していたとのこと、しかもこの大きなキノコは食用になるということである。鍋に具材の一つとして入れると美味らしい…

本日、一番多く発生していたのは写真の「ナラタケ」で尾根筋にもあり、午後からの沢筋沿いにも多く見ることができた。食用だが,多く食べると下痢症状を起こすとのこと(今夜はナラタケの味噌仕立ての汁を堪能したが野生の味は美味い!)

上の写真はナラタケと猛毒の「ニガクリタケ」が仲良く並んで発生していたので撮ったもの…大きいのがナラタケ(傘の中央に黒いツブツブ模様が見分けのポイント)、ニガクリタケは見るからに苦そうに見えるけど(小さい方がニガクリタケ)

ツリガネタケという、マンネンタケの仲間が枯木の上までびっしり発生している。この菌に分解されて朽ち木は、土に帰る運命にあるのだけど、分解者がいない森の中はどんなだろうと想像すると怖くなるのは,自分だけだろうか?何とも不思議なキノコの生態は知れば知るほど、面白いもので、奥深い感じがする。

今日、採れたキノコの中で一番美味しいのは、細洞さんによると写真の「アケボノサクラシメジ」だそうです。
私はまだ食べたことがないので、近いうちに食べて見たいと思うキノコの一つになりました。

今日のタンナカは紅葉にはちょっと早い様だったが、透き通るような青空を見上げると色づきはじめた樹木達が吸い込まれていくようである。

キノコ採取はまず,尾根筋を歩き特徴的なキノコを採取すべく散策に出発!その前にキノコを採取するときの留意点やクマ・ハチ等の危険についても細洞さんからレクチャーを受ける。

上り下りのある散策路を歩くので、ストレッチで足腰を柔軟にする事が肝要ということで軽く体操を行う。

午前中は尾根筋のキノコに挑戦!さわやかな気候の中でのキノコ採取はそれは気持ちのいいものである。ササのテング巣病がとても目立つ尾根道であった。採取したキノコを大駐車場に持ち寄り、細洞さんの同定が始まる。

細洞さんの手にあるのは「カラカサタケ」何とも大きなこのキノコは、林道沿いに発生していたとのこと、しかもこの大きなキノコは食用になるということである。鍋に具材の一つとして入れると美味らしい…

本日、一番多く発生していたのは写真の「ナラタケ」で尾根筋にもあり、午後からの沢筋沿いにも多く見ることができた。食用だが,多く食べると下痢症状を起こすとのこと(今夜はナラタケの味噌仕立ての汁を堪能したが野生の味は美味い!)

上の写真はナラタケと猛毒の「ニガクリタケ」が仲良く並んで発生していたので撮ったもの…大きいのがナラタケ(傘の中央に黒いツブツブ模様が見分けのポイント)、ニガクリタケは見るからに苦そうに見えるけど(小さい方がニガクリタケ)

ツリガネタケという、マンネンタケの仲間が枯木の上までびっしり発生している。この菌に分解されて朽ち木は、土に帰る運命にあるのだけど、分解者がいない森の中はどんなだろうと想像すると怖くなるのは,自分だけだろうか?何とも不思議なキノコの生態は知れば知るほど、面白いもので、奥深い感じがする。

今日、採れたキノコの中で一番美味しいのは、細洞さんによると写真の「アケボノサクラシメジ」だそうです。
私はまだ食べたことがないので、近いうちに食べて見たいと思うキノコの一つになりました。
Posted by tsuru at
21:45
│Comments(0)
2010年10月15日
11月3日のイベントについて
富山県からの採択事業である「ツリークライミング体験を通じた交流会」は男性の申込み者が定員に達しました。15名(男性):15名(女性)でツリークライミングを通じていい出会いがあるように期待を込めて企画しましたが、とても好評であと2週間を残して男性の参加者募集を締め切らせていただきます。
女性参加者は引き続き募集をしますが、こちらもまもなく定員に達しそうです。お早めの申込みをお願いします。
申込みは下記の森林総合支援センターホームページから、ワードファイルをダウンロードして書き込んでいただき、メールでお送りください。
http://www16.ocn.ne.jp/~shizenn/page013.html
たくさんの応募をいただきありがとうございました。なお、このような企画は今後も続けて行く予定です。森林総合支援センターのホームページやブログを時々訪問してください。
女性参加者は引き続き募集をしますが、こちらもまもなく定員に達しそうです。お早めの申込みをお願いします。
申込みは下記の森林総合支援センターホームページから、ワードファイルをダウンロードして書き込んでいただき、メールでお送りください。
http://www16.ocn.ne.jp/~shizenn/page013.html
たくさんの応募をいただきありがとうございました。なお、このような企画は今後も続けて行く予定です。森林総合支援センターのホームページやブログを時々訪問してください。
Posted by tsuru at
17:41
│Comments(0)
2010年10月06日
出会いをプロデュースするイベントの案内
件名の富山県の採択事業ですが、10月10日の分の男性の申込み者が定員に達しましたので、本日(6日)を以て男性の方の申込みを終了させていただきます。
本当にたくさんの申込みをいただきありがとうございました。
↓ は森林総合支援センターのホームページですが、そのページから入っていただいて受付をしていました。
http://www16.ocn.ne.jp/~shizenn/page013.html
なお、上記案内の中で、10月10日の女性の方があと若干名空きがあります。今からでも遅いことはありません。そして11月3日の第二弾のイベントも今なら余裕がありますので参加者募集中です。
Posted by tsuru at
22:22
│Comments(0)