2016年11月20日
リレー植樹(全国植樹祭プレイベント)In 頼成の森
あいにく、朝から雨が落ちてくるような天候の中、県内最後のリレー植樹が「県民公園頼成の森」で行われました。これは、平成29年に開催される、全国植樹祭のイベントの一環として、県内の市町村で行われており、今日が最後のリレ-植樹となりました。
昭和44年に、頼成の森で全国植樹祭が開催されましたが、当時は昭和天皇と皇后陛下をお迎えして開催されました。現在、その場所は「展示林」として、県内に生育している、“タテヤマスギ” “ボカスギ” “マスヤマスギ”が文字通り、林立しています。


夏野砺波市長が開会の挨拶を行いました。二枚目の写真で挨拶している方は、みなさんよくご存じの、気象予報士・俳優の石原良純さんです。良純さんは本日のスペシャルゲストとして富山に来ていただいて、リレー植樹に参加していただいたという事です。

開会セレモニーの後は、参加者全員で記念撮影です。NPO法人 森林総合支援センターや雑木囃子の会員も写真に納まりました。


記念写真を撮り終えていよいよ、記念植樹の開始です。庄東小学校の緑の少年団がお手伝いをして、良純さんが植えます。良純さんの横にいるのは、良純さんの息子さんの 良将君です。良将君は現在中学一年ということで、富山は初めてという事でした。
良純さんは富山が好きで、たびたび来県なさっているとの事です。


NPO法人 森林総合支援センターや雑木囃子会員、とやまトヨタ社員他の植樹参加者も記念植樹をしました。私たちが植えたのは、ミズナラの苗でした。30本の苗を植えましたが、この地で長い間生きていく事になる、ミズナラ達をたまに見に来てください。


記念植樹のあとは森林科学館横の散策路を少し入ったところで、灌木整理を参加者全員で行いました。常緑の、ヒサカキ・アオキ・ツゲ等を主に切り倒して整理しました。大勢で行うと、森の中はたちまちきれいになります。

良純さんは森林インストラクターの森松さん他、県の職員と一緒に頼成の森散策路を歩いて説明を聞いています。私たちが作業をしている現場に来た良純さんには、のこぎりで森の整備に支障となっている、ムラサキシキブを切り倒す作業をしていただきました。木を切り倒す際に注意する事をアドバイスすると、きれいに切り倒すことができました。

散策路を出てから、良純さん親子と県の方々に、鶴巻と石崎さんも加わって、一緒に歩きました。向かう場所は“お手植えスギ”のある展示林です。天皇のお手植えスギの前で説明をしてから、帰路につきます。
石崎さんは、長男の良将君と話が弾んでいるようですね!


森林科学館に帰ると、暖かいキノコ汁が待っています。みんなで味わって、良純さん親子と石崎&黒田さんが写真に納まっています。この頃には雨も小康状態となっていました。

昼食はもりもりハウスで地元の食材を使ったランチをいただきました。良純さん親子、県の方々、石崎&鶴巻も呼んでいただき、ご一緒しました。プライベートなお話もお聞きすることができて、とても意義深い時間となりました。


植えた苗木にとっては、とてもいい条件の日でしたが、植える私たちにとっては大変な日でした。雨模様で、足元の悪い中ご参加いただいた皆様にはお疲れさまでした。
昭和44年に、頼成の森で全国植樹祭が開催されましたが、当時は昭和天皇と皇后陛下をお迎えして開催されました。現在、その場所は「展示林」として、県内に生育している、“タテヤマスギ” “ボカスギ” “マスヤマスギ”が文字通り、林立しています。
夏野砺波市長が開会の挨拶を行いました。二枚目の写真で挨拶している方は、みなさんよくご存じの、気象予報士・俳優の石原良純さんです。良純さんは本日のスペシャルゲストとして富山に来ていただいて、リレー植樹に参加していただいたという事です。
開会セレモニーの後は、参加者全員で記念撮影です。NPO法人 森林総合支援センターや雑木囃子の会員も写真に納まりました。


記念写真を撮り終えていよいよ、記念植樹の開始です。庄東小学校の緑の少年団がお手伝いをして、良純さんが植えます。良純さんの横にいるのは、良純さんの息子さんの 良将君です。良将君は現在中学一年ということで、富山は初めてという事でした。
良純さんは富山が好きで、たびたび来県なさっているとの事です。


NPO法人 森林総合支援センターや雑木囃子会員、とやまトヨタ社員他の植樹参加者も記念植樹をしました。私たちが植えたのは、ミズナラの苗でした。30本の苗を植えましたが、この地で長い間生きていく事になる、ミズナラ達をたまに見に来てください。

記念植樹のあとは森林科学館横の散策路を少し入ったところで、灌木整理を参加者全員で行いました。常緑の、ヒサカキ・アオキ・ツゲ等を主に切り倒して整理しました。大勢で行うと、森の中はたちまちきれいになります。
良純さんは森林インストラクターの森松さん他、県の職員と一緒に頼成の森散策路を歩いて説明を聞いています。私たちが作業をしている現場に来た良純さんには、のこぎりで森の整備に支障となっている、ムラサキシキブを切り倒す作業をしていただきました。木を切り倒す際に注意する事をアドバイスすると、きれいに切り倒すことができました。

散策路を出てから、良純さん親子と県の方々に、鶴巻と石崎さんも加わって、一緒に歩きました。向かう場所は“お手植えスギ”のある展示林です。天皇のお手植えスギの前で説明をしてから、帰路につきます。
石崎さんは、長男の良将君と話が弾んでいるようですね!
森林科学館に帰ると、暖かいキノコ汁が待っています。みんなで味わって、良純さん親子と石崎&黒田さんが写真に納まっています。この頃には雨も小康状態となっていました。

昼食はもりもりハウスで地元の食材を使ったランチをいただきました。良純さん親子、県の方々、石崎&鶴巻も呼んでいただき、ご一緒しました。プライベートなお話もお聞きすることができて、とても意義深い時間となりました。

植えた苗木にとっては、とてもいい条件の日でしたが、植える私たちにとっては大変な日でした。雨模様で、足元の悪い中ご参加いただいた皆様にはお疲れさまでした。
Posted by tsuru at 18:00│Comments(0)