2016年06月19日
竹林整備とパン作り
中越パルプ工業の「かぐやの竹利用応援事業」は今年度も助成金をいただく事が出きました。竹利用応援事業の最初の活動として、竹の伐採と伐採した竹を使ったパン造を行いました。
昨年も竹の伐りだしをおこなった竹林に行き、パン作りに必要な竹を切り倒しました。今日はパン作りがメインなので、数本を切り倒して、じゅげむの森に運んでパン作りの準備をしました。

チェンソーを使って数本切り倒して、トラックで運びますが枝を切り落とす必要があります。


参加していただいた駒見さんや黒田さんに枝を切り落としてもらっています。



じゅげむの森に運んだ竹を1m位の長さに切り、それを半分に割って、パン生地を入れます。パン生地は石崎さんに前日からこねあげて発酵させていただきました。
野沢さんに竹の半割に大活躍してしていただきました。


竹筒の中に入るようにパン生地を小さく丸めて、筒の中に入れて焼く準備をしますブロックを積んで、火を起こし、薪を入れてパン焼きを開始しました。火力の調節をしないと焦げてしまうので、この辺りは慎重にしないといけません。
石崎さんの前に焼きあがったパンが見えますが、クルミやドライフルーツを入れた美味しいパンの完成です。


焼きあがったパンを切り分けて、皆さんでいただきました。竹の香りもほのかにして、とてもおいしいパンの完成です。


残ったパン生地を使って、最後にピザを作りました。これも焼き具合が難しいので火のそばを離れることができません。裏が少し焦げましたが具だくさんの美味しいピザを味わうことができました。

今日焼いたパンとピザです。野外でいただく物はとてもおいしく感じます。 簡単に加工できて、それを使って作る食べ物には竹のいい香りが移り美味しさが倍増する気がします。
自然の中で増えすぎた竹を有効に活用することは自然生態系にとっても大事な事と思います。
NPO法人 森林総合支援センターでは秋に伐りだした竹をチッパーで粉砕し、チップを使った活動も予定しています。
参加いただいた皆様にはお疲れさまでした。
昨年も竹の伐りだしをおこなった竹林に行き、パン作りに必要な竹を切り倒しました。今日はパン作りがメインなので、数本を切り倒して、じゅげむの森に運んでパン作りの準備をしました。

チェンソーを使って数本切り倒して、トラックで運びますが枝を切り落とす必要があります。


参加していただいた駒見さんや黒田さんに枝を切り落としてもらっています。



じゅげむの森に運んだ竹を1m位の長さに切り、それを半分に割って、パン生地を入れます。パン生地は石崎さんに前日からこねあげて発酵させていただきました。
野沢さんに竹の半割に大活躍してしていただきました。


竹筒の中に入るようにパン生地を小さく丸めて、筒の中に入れて焼く準備をしますブロックを積んで、火を起こし、薪を入れてパン焼きを開始しました。火力の調節をしないと焦げてしまうので、この辺りは慎重にしないといけません。
石崎さんの前に焼きあがったパンが見えますが、クルミやドライフルーツを入れた美味しいパンの完成です。


焼きあがったパンを切り分けて、皆さんでいただきました。竹の香りもほのかにして、とてもおいしいパンの完成です。


残ったパン生地を使って、最後にピザを作りました。これも焼き具合が難しいので火のそばを離れることができません。裏が少し焦げましたが具だくさんの美味しいピザを味わうことができました。

今日焼いたパンとピザです。野外でいただく物はとてもおいしく感じます。 簡単に加工できて、それを使って作る食べ物には竹のいい香りが移り美味しさが倍増する気がします。
自然の中で増えすぎた竹を有効に活用することは自然生態系にとっても大事な事と思います。
NPO法人 森林総合支援センターでは秋に伐りだした竹をチッパーで粉砕し、チップを使った活動も予定しています。
参加いただいた皆様にはお疲れさまでした。
Posted by tsuru at 16:17│Comments(0)