2011年11月13日
樹戯夢(じゅげむ)自然塾 頼成の森
雨模様でちょっと肌寒い一日、今日は自然塾第11回目、企業の森を訪れて、企業が取り組む森づくりを見学予定でしたが、、森づくりの見学は時期尚早ということで急遽、頼成の森で、里山の散策と森のお話に変更して塾を開催しました。

雨が止むまで、森林科学館の研修室で森について、また自然についての座学を行いました。森林の分類や樹木と土壌の適性(適地適木),樹木の特性などについて皆さんでお話をしたり、資料で研修したりしました。


11月30日は頼成の森の感謝祭ということで、いろいろな催しがあるようです。机の上に作ってあった、クラフトです。クリのイガを上手く利用して作ってありましたが、ドングリのカクトを重ね合わせて、ゴム紐を通しくねくねと動く細工をしたものが,尻尾に作られています。上手い方法だと思いました。

今日は、散策をしながら自分が得意な樹木や事柄、山野草があればそれについて話してもらうという形式で行いました。写真は高原さんが,アカマツの樹齢の数え方について講義をしているところです。写真のアカマツは大きいのですが、散策路の登り口に樹齢が7年程度のアカマツがあり、そこでしっかりと皆さんで教わりました。

頼成の森にも新しい遊具や、新しい資料室もできていて楽しい所が増えています。行きやすい場所でもあるので、遊びに立ち寄ってください。森に関する図書もとても充実しています。写真の遊具は子ども達が喜びそうな橋です。大人が歩いても楽しい所でした。

午後からは森林科学館を出て、ホウノキ台まで行く、30分コースを歩いていろいろと観察もしました。山田さんにもいろいろと山野草について教えてもらいました。
自然塾に参加していらっしゃる、長久さんが今日は頼成の森公園内で雪吊り作業をしていらっしゃいました。ヒノキとサワラの違い。(XとY)、マント群落とソデ群落、イチョウは古い時代からの樹木、スギの種類、自形性樹木、他形性樹木等々…
今日のキーワードです。
参加いただいた皆様にはお疲れ様でした。次回は『雪吊り』の講座をおこないます。

雨が止むまで、森林科学館の研修室で森について、また自然についての座学を行いました。森林の分類や樹木と土壌の適性(適地適木),樹木の特性などについて皆さんでお話をしたり、資料で研修したりしました。


11月30日は頼成の森の感謝祭ということで、いろいろな催しがあるようです。机の上に作ってあった、クラフトです。クリのイガを上手く利用して作ってありましたが、ドングリのカクトを重ね合わせて、ゴム紐を通しくねくねと動く細工をしたものが,尻尾に作られています。上手い方法だと思いました。

今日は、散策をしながら自分が得意な樹木や事柄、山野草があればそれについて話してもらうという形式で行いました。写真は高原さんが,アカマツの樹齢の数え方について講義をしているところです。写真のアカマツは大きいのですが、散策路の登り口に樹齢が7年程度のアカマツがあり、そこでしっかりと皆さんで教わりました。

頼成の森にも新しい遊具や、新しい資料室もできていて楽しい所が増えています。行きやすい場所でもあるので、遊びに立ち寄ってください。森に関する図書もとても充実しています。写真の遊具は子ども達が喜びそうな橋です。大人が歩いても楽しい所でした。

午後からは森林科学館を出て、ホウノキ台まで行く、30分コースを歩いていろいろと観察もしました。山田さんにもいろいろと山野草について教えてもらいました。
自然塾に参加していらっしゃる、長久さんが今日は頼成の森公園内で雪吊り作業をしていらっしゃいました。ヒノキとサワラの違い。(XとY)、マント群落とソデ群落、イチョウは古い時代からの樹木、スギの種類、自形性樹木、他形性樹木等々…
今日のキーワードです。
参加いただいた皆様にはお疲れ様でした。次回は『雪吊り』の講座をおこないます。
Posted by tsuru at 22:11│Comments(0)