2009年10月18日
基礎講座の報告
18日(日)はインタープリター養成講座の8回目の講座を飛騨市のタンナカ高原で実施した。
最初はとてもいい天候で絶好のキノコ狩り日和と思っていたのだが…途中で雨が降りだし、
10月中旬ということや標高1100mというタンナカ高原の立地からみても当然のこととは思うが、
だんだん肌寒くなってきた。

今日は森林インストラクターの細洞さんに講師をお願いし、キノコの分解者としての役割や、キノコの不思議な生理も話してもらう。(肺にも生えるキノコ“スエヒロタケ”など不思議がいっぱいなのがキノコです)

午前中は参加者がトトロの森周辺でのキノコ狩りです。それぞれがマイタケやマツタケ、それにナメコなど美味しいキノコに狙いを定めて森に入りましたが、はてさて収穫は如何に…

数河高原からタンナカ高原へのアクセス林道はとても紅葉がきれいでタンナカ高原のトトロの森もさぞかしきれいなグラデーションが見られるだろうと期待していたが、ご覧のように最高の色具合とは言い難い感じである。

サワフタギのきれいな瑠璃色の実が鮮やかである。タンナカは春にも講座を実施したが、春に感じられた命の息吹が秋のタンナカでは一年の集大成として、それぞれの植物たちが今年の成果を発表する場のように思い思いの色で、香りで我々を楽しませてくれているようだ。

キノコにおいてもそれがいえるようで、写真のブナハリタケやナメコ、クリタケ、ハナイグチなど美味しいキノコから、ニガクリタケのように猛毒キノコまで採取できた。
キノコの分類として(人間の価値基準での分類)
①美味しく食べることができるキノコ
②有毒のキノコ
③食毒不明か食べても美味しくないキノコ
以上の三種に分類できるようである。最も多いのは③のキノコ
キノコ講座で講師を務めていただいた細洞さん、アシスタントとしていろいろとアドバイスをいただいた小沢さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
そして参加していただいた皆様にはお疲れ様でした。
最初はとてもいい天候で絶好のキノコ狩り日和と思っていたのだが…途中で雨が降りだし、
10月中旬ということや標高1100mというタンナカ高原の立地からみても当然のこととは思うが、
だんだん肌寒くなってきた。
今日は森林インストラクターの細洞さんに講師をお願いし、キノコの分解者としての役割や、キノコの不思議な生理も話してもらう。(肺にも生えるキノコ“スエヒロタケ”など不思議がいっぱいなのがキノコです)
午前中は参加者がトトロの森周辺でのキノコ狩りです。それぞれがマイタケやマツタケ、それにナメコなど美味しいキノコに狙いを定めて森に入りましたが、はてさて収穫は如何に…
数河高原からタンナカ高原へのアクセス林道はとても紅葉がきれいでタンナカ高原のトトロの森もさぞかしきれいなグラデーションが見られるだろうと期待していたが、ご覧のように最高の色具合とは言い難い感じである。
サワフタギのきれいな瑠璃色の実が鮮やかである。タンナカは春にも講座を実施したが、春に感じられた命の息吹が秋のタンナカでは一年の集大成として、それぞれの植物たちが今年の成果を発表する場のように思い思いの色で、香りで我々を楽しませてくれているようだ。
キノコにおいてもそれがいえるようで、写真のブナハリタケやナメコ、クリタケ、ハナイグチなど美味しいキノコから、ニガクリタケのように猛毒キノコまで採取できた。
キノコの分類として(人間の価値基準での分類)
①美味しく食べることができるキノコ
②有毒のキノコ
③食毒不明か食べても美味しくないキノコ
以上の三種に分類できるようである。最も多いのは③のキノコ
キノコ講座で講師を務めていただいた細洞さん、アシスタントとしていろいろとアドバイスをいただいた小沢さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
そして参加していただいた皆様にはお疲れ様でした。
Posted by tsuru at 22:45│Comments(0)