2013年09月23日
季節外れの流しソーメン
秋分の日にはちょっと似合わない真夏のイベント「流しソーメン」を森林総合支援センターと雑木囃子の会員で企画して実施しました。
今日は気温もぐんぐん上昇し、30度近くまで上がったようです。陽気はまさしく夏
流れてくるソーメンをアウトドアで味わうにはもってこいの日和となりました。
21日に伐り出して、旧小羽小学校校舎前まで運んであった竹を加工することから始めました。一番太い竹を真っ二つに割り、ソーメンが流れ易いように加工します。


半分に割った竹は節を取らないとソーメンはもちろん、水も流れません。みんなで節をたたいて細かく割りました。写真の手米に写っているのは、雑木囃子の活動によく来ていた、香月ちゃんです。もう中学生(こんな名前の芸人がいたような・・・)になった香月ちゃんは久しぶりに会ったので、大きく成長している事に月日の移ろいを感じました。
ハンマーなどでおおざっぱに節をたたいて割ったら、サンドペーパーできれいに磨きます。ささくれがあると手に刺さったりするので、きれいにそれらを磨き落とします。子ども達も頑張ってお手伝いしています。

流れ具合をテストしています。きれいに磨いてあるので、竹の内部のクリーニングも兼ねてしばらく、水を流して高さや角度の調整を行います。

ソーメンの汁(つゆ)を入れる器も竹を伐って作りました。不揃いな器からはかえってワイルド感が感じられ、アウトドアでのイベントらしくなりました。


ゆうま君やそうちゃん、かなでちゃん達は流れてくるソーメンを待ちきれない様子で箸を入れて手繰っています。先にも書いたように今日は夏のような陽気になり、子ども達も大喜びです。

ソーメンを流しているのは、谷内さん夫妻です。ご主人も奧さんも雑木囃子の活動にはよく参加していただいていましたが、仕事の関係で最近はちょっとご無沙汰です。毎年、流しソーメンを家でしているとのことで、手慣れた感じで夫婦のいきもぴったりと合って、ソーメンを流していただきました。


子ども達も大人も楽しそうに流れてくるソーメンを手繰って味わっています。今日のソーメンは清流ソーメン、大門ソーメン他持ち寄りで調達しました。


子ども達がお腹いっぱい食べてから今度は大人が食べる番です。流すのは子ども達!食べるのもそうですが、流すのも楽しいのか、みんなかたまって竹にソーメンを流しています。

最初気がつかなかったのですが、食べるときはみんな片側に寄っています。こっちが空いているのにどうして行かないのだろうと思って、自分で行って流れてくるソーメンを食べようとしたときに気がつきました。右利きの人は向こうじゃないと、ソーメンが手繰りにくいのですね。つかもうと思ったソーメンが見事に箸から抜けて流れてしまいます。
左利きの人は少ないので、流しソーメンの時には競争も少なく、有利に流れてくるソーメンを手繰ることができますね!
左手で箸を使う練習をして次の機会に臨もうと決意を新たにした次第です。

面白いな~
と思ったのはブドウが流れて来たときです。ソーメンばかりじゃなく、ブドウや季節に応じた食べ物を流せば、楽しさも倍になると思います。秋という事で、今日は谷内さん宅の農園で採れたブドウが流れて来ました。
倉田さんにはササの葉で作った小さな笹舟を流して楽しませていただきました。アイディア次第で楽しみはいくらでも大きくすることができますね。そのような事を実感した今日の流しソーメン企画でした。

楽しかった流しソーメンの後は、部屋の中で小休止・・・お腹も心も満たされた暑い秋の一日でした。
準備から後片付けまでお世話になったみなさんには心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
谷内さんのご家族には特にお世話になりましたことお礼申し上げます。剣君も久しぶりに見ましたが、たくましい高校生になっています。香月ちゃんも剣君もスポーツ選手として活躍中!2020年のオリンピックを目標にこれからも頑張ってください。
今日は気温もぐんぐん上昇し、30度近くまで上がったようです。陽気はまさしく夏

21日に伐り出して、旧小羽小学校校舎前まで運んであった竹を加工することから始めました。一番太い竹を真っ二つに割り、ソーメンが流れ易いように加工します。


半分に割った竹は節を取らないとソーメンはもちろん、水も流れません。みんなで節をたたいて細かく割りました。写真の手米に写っているのは、雑木囃子の活動によく来ていた、香月ちゃんです。もう中学生(こんな名前の芸人がいたような・・・)になった香月ちゃんは久しぶりに会ったので、大きく成長している事に月日の移ろいを感じました。
ハンマーなどでおおざっぱに節をたたいて割ったら、サンドペーパーできれいに磨きます。ささくれがあると手に刺さったりするので、きれいにそれらを磨き落とします。子ども達も頑張ってお手伝いしています。

流れ具合をテストしています。きれいに磨いてあるので、竹の内部のクリーニングも兼ねてしばらく、水を流して高さや角度の調整を行います。

ソーメンの汁(つゆ)を入れる器も竹を伐って作りました。不揃いな器からはかえってワイルド感が感じられ、アウトドアでのイベントらしくなりました。


ゆうま君やそうちゃん、かなでちゃん達は流れてくるソーメンを待ちきれない様子で箸を入れて手繰っています。先にも書いたように今日は夏のような陽気になり、子ども達も大喜びです。

ソーメンを流しているのは、谷内さん夫妻です。ご主人も奧さんも雑木囃子の活動にはよく参加していただいていましたが、仕事の関係で最近はちょっとご無沙汰です。毎年、流しソーメンを家でしているとのことで、手慣れた感じで夫婦のいきもぴったりと合って、ソーメンを流していただきました。


子ども達も大人も楽しそうに流れてくるソーメンを手繰って味わっています。今日のソーメンは清流ソーメン、大門ソーメン他持ち寄りで調達しました。


子ども達がお腹いっぱい食べてから今度は大人が食べる番です。流すのは子ども達!食べるのもそうですが、流すのも楽しいのか、みんなかたまって竹にソーメンを流しています。

最初気がつかなかったのですが、食べるときはみんな片側に寄っています。こっちが空いているのにどうして行かないのだろうと思って、自分で行って流れてくるソーメンを食べようとしたときに気がつきました。右利きの人は向こうじゃないと、ソーメンが手繰りにくいのですね。つかもうと思ったソーメンが見事に箸から抜けて流れてしまいます。
左利きの人は少ないので、流しソーメンの時には競争も少なく、有利に流れてくるソーメンを手繰ることができますね!
左手で箸を使う練習をして次の機会に臨もうと決意を新たにした次第です。

面白いな~

倉田さんにはササの葉で作った小さな笹舟を流して楽しませていただきました。アイディア次第で楽しみはいくらでも大きくすることができますね。そのような事を実感した今日の流しソーメン企画でした。

楽しかった流しソーメンの後は、部屋の中で小休止・・・お腹も心も満たされた暑い秋の一日でした。
準備から後片付けまでお世話になったみなさんには心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
谷内さんのご家族には特にお世話になりましたことお礼申し上げます。剣君も久しぶりに見ましたが、たくましい高校生になっています。香月ちゃんも剣君もスポーツ選手として活躍中!2020年のオリンピックを目標にこれからも頑張ってください。
Posted by tsuru at 20:18│Comments(0)