2011年03月06日
ソバ打ち体験会
もはや恒例となった森林総合支援センターオプション企画の「ソバ打ち」を3月6日(日)に水口師匠のソバ道場で実施した。水口さんには昨年も道場でソバ打ちを習い、打ち立てのソバに舌鼓を打った記憶があるが、今年も14名の方に参加していただき楽しい一日となった。
参加者を三つの班に分けてそば粉をこねる所から開始した。最初の5人は昨年も参加されて慣れた手つきで水を粉と合わせる作業をおこなう。
こねる作業の最後は、菊練りという作業をおこない中の空気を抜き、写真のA野さんの手にあるようなカーリングのストーン状の形にして完成となる。
次の工程は伸ばす作業、最初は手で円形になるように廻しながらすこしずつ伸ばしていく。どの工程も大事だが決して手抜きでは美味しいソバを味わう事はできないので、心を込めて作業をおこなう事が肝要
今年は指南役の先生方も多く、段取りも良かったので参加者も時間をもてあますことなく、次々と体験ができてとても良かったと思う。最初の班が終わると次の班がこねる作業を開始した。
薄くのばして最後は四角く広げるのだが、麺棒を上手く使ってしないとなかなか四角にはならない。K田さんも指南役に教えてもらいながら最終作業に奮闘中!
ソバのソバたる所以はその麺の太さにあると思う!あまり太いいとキシメンのようだし、太さがいろいろあるうどんのようにもしたくないし、ソバはやっぱりある程度細い方がソバらしい…ということで、包丁を使って麺に仕上げる作業を開始!
最初はなかなか太さが均一にはならなくて苦戦したが、自分で打ったソバはやっぱり美味しいと思う
最後の班もそば粉をこねる作業を開始して、これで全員ソバ打ちを体験したことになる。M島さん親子は今回が初めてのソバ打ち!
今日のスペシャル講座!ソバの実を見せてもらう(写真左が皮をむいた実で右が皮付きの実)このまま食べて見ると、皮をむいた方が美味しいと思う。だけど皮付きの実を口中に入れて噛んだときのほのかな苦み好きという人もきっといると思われる。
水口師匠が石臼を準備されて参加者が石臼を引いてそば粉を作る作業も体験した。あまり早く廻すと駄目だそうで一時間で一升ぐらい挽くのがいいらしい。
自分で打ったソバは自宅で味わう事とし、この日の昼には10割ソバとおにぎりをいただき、森林総合支援センターの今年の予定などをお話して昼過ぎでの解散となった。きっと今夜は各家庭でソバ談義が繰り広げられていることと思う。
水口さんには大変お世話になりありがとうございました。
参加者を三つの班に分けてそば粉をこねる所から開始した。最初の5人は昨年も参加されて慣れた手つきで水を粉と合わせる作業をおこなう。
こねる作業の最後は、菊練りという作業をおこない中の空気を抜き、写真のA野さんの手にあるようなカーリングのストーン状の形にして完成となる。
次の工程は伸ばす作業、最初は手で円形になるように廻しながらすこしずつ伸ばしていく。どの工程も大事だが決して手抜きでは美味しいソバを味わう事はできないので、心を込めて作業をおこなう事が肝要
今年は指南役の先生方も多く、段取りも良かったので参加者も時間をもてあますことなく、次々と体験ができてとても良かったと思う。最初の班が終わると次の班がこねる作業を開始した。
薄くのばして最後は四角く広げるのだが、麺棒を上手く使ってしないとなかなか四角にはならない。K田さんも指南役に教えてもらいながら最終作業に奮闘中!
ソバのソバたる所以はその麺の太さにあると思う!あまり太いいとキシメンのようだし、太さがいろいろあるうどんのようにもしたくないし、ソバはやっぱりある程度細い方がソバらしい…ということで、包丁を使って麺に仕上げる作業を開始!
最初はなかなか太さが均一にはならなくて苦戦したが、自分で打ったソバはやっぱり美味しいと思う
最後の班もそば粉をこねる作業を開始して、これで全員ソバ打ちを体験したことになる。M島さん親子は今回が初めてのソバ打ち!
今日のスペシャル講座!ソバの実を見せてもらう(写真左が皮をむいた実で右が皮付きの実)このまま食べて見ると、皮をむいた方が美味しいと思う。だけど皮付きの実を口中に入れて噛んだときのほのかな苦み好きという人もきっといると思われる。
水口師匠が石臼を準備されて参加者が石臼を引いてそば粉を作る作業も体験した。あまり早く廻すと駄目だそうで一時間で一升ぐらい挽くのがいいらしい。
自分で打ったソバは自宅で味わう事とし、この日の昼には10割ソバとおにぎりをいただき、森林総合支援センターの今年の予定などをお話して昼過ぎでの解散となった。きっと今夜は各家庭でソバ談義が繰り広げられていることと思う。
水口さんには大変お世話になりありがとうございました。
Posted by tsuru at 20:00│Comments(0)